日常の細事に動かした「心の軌跡」を描き重ね、色を塗り込んでいった「寓話」には、数多くの小作品が登場します。
本シリーズには、2つの特徴があります。ひとつは「銅鐸」に見られた「丸いかたち」、そしてもう一つは、画材の素地を強く感じるという点です。「変わらない心」「変えられない心」と、「そこにある美学」が同居している作品と言えそうです。
日常の細事に動かした「心の軌跡」を描き重ね、色を塗り込んでいった「寓話」には、数多くの小作品が登場します。
本シリーズには、2つの特徴があります。ひとつは「銅鐸」に見られた「丸いかたち」、そしてもう一つは、画材の素地を強く感じるという点です。「変わらない心」「変えられない心」と、「そこにある美学」が同居している作品と言えそうです。