「銅鐸」を通じ一旦収斂した美学。
この美学が、心の働きによって多彩な表現へとつながり、それはやがて連続的なものとなり、物語性を帯びてきます。
物語性を帯びた作品は美学を超え、生き方や移りゆく心そのものを感じさせます。